ラシーン(日産)の買取相場・査定価格
ラシーン(日産)の買取実績や年式・走行距離・グレードごとの相場価格をご覧いただけます。

買取参考相場
25.9万円 〜 450.6万円
| 下取り価格 | 23.6万円 〜 428.1万円 |
| 年式 | 1995年 〜 2000年 |
| 走行距離 | 0km 〜 200,000km |
※2026年3月現在
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日産 ラシーンの高額売却のコツ
日産 ラシーンは、販売終了から20年以上が経過した現在、単なる中古車ではなく「ネオクラシックカー」という資産としての価値を確立しています。一般的な買取店では年式のみで判断されがちですが、ラシーンの真の価値は、その希少性とメンテナンスの状態にあります。高額売却を実現するためには、専門店が注目する「ラシーン特有の査定ポイント」を把握しておくことが重要です。
お得に売るための基本情報
- 準備
ラシーンはそのスクエアなデザインが命です。外装の未塗装樹脂パーツが白化している場合は、専用のシリコン剤でケアを施すだけで、全体の印象が「古臭い車」から「手入れされたクラシック」へと劇的に変わります。また、背面タイヤのキャリア(ステー)がスムーズに開閉するか、ガタつきがないかを事前に確認しておきましょう。 - 売る時期
「キャンプ」や「ゆるキャン△」等のメディア露出により、アウトドア需要が高まる春先(2月〜3月)や秋口が特に高く売れやすい時期です。特に四輪駆動車としての性能も評価されるため、冬直前の需要も安定しています。 - 高く売れる理由
現行車にはない角張ったフォルムが、若年層やこだわりの強い層から「おしゃれな車」として指名買いされています。特に低走行な個体や、修復歴のない個体は、専門店が在庫確保のために競い合うため、高値がつきやすい傾向にあります。また、近年は海外輸出の需要も出始めており、相場が底上げされています。 - 車種固有の強み
サニー(B13型)のプラットフォームをベースにした全車4WDという信頼性と、都会のタワーパーキングに収まる絶妙なサイズ感(全高1,450mm〜1,510mm)を両立している点が、都市部のユーザーにとって大きな強みとなっています。
損をしないための注意点
- 準備でやってはいけない事
ラシーン特有のパステル調のボディカラーは、経年劣化で色が抜けやすいですが、安易なDIY塗装やタッチアップは厳禁です。色の差異が目立つと「修復歴アリ」や「全塗装の必要性アリ」と判断され、かえって大幅なマイナス査定を招く恐れがあります。 - 車種固有のトラブル
特に注意すべきは、リアゲートのヒンジ周辺やサイドシルの「サビ(腐食)」です。雪国で使用されていた個体や、排水詰まりを起こした個体は深刻なダメージがある場合が多く、査定に大きく響きます。また、ダッシュボードの表面が浮いてきたり割れたりする現象や、パワーウィンドウの昇降不良もラシーンによく見られる弱点です。
査定員の査定時の観点
- 外装(背面タイヤ・ルーフレール・雨樋)
ラシーンの象徴的なパーツである背面タイヤキャリアに歪みがないか、カバーにひび割れがないかは厳しくチェックされます。また、ルーフの雨樋(ドリップレール)周辺にサビが出ていないかも、長期的な維持を考える上で重要な観点となります。 - 内装(チェック柄シートとメーター回り)
ラシーン専用のチェック柄ファブリックシートは、この車を象徴するデザイン要素です。擦れ、破れ、タバコの焦げ跡がないか、さらに古い車特有の車内のニオイ(カビ臭など)がないかが重要な観点となります。メーターパネルの針の動きや、時計の動作といった細かな電気系統も確認されます。 - 機関系(エンジンの型式とオイル漏れ)
1.5L(GA15DE型)は耐久性に定評がありますが、クランクシールやタペットカバーからのオイル漏れは定番のチェックポイントです。走行時に足回りから「コトコト」という異音が出ていないか等、ブッシュ類の劣化具合も確認されます。
注目の純正パーツと社外パーツ
ラシーンは「自分好みに育てる」文化が根付いているため、純正オプションや特定の社外パーツが装着されていることで、愛好家向けの販売ルートを持つ買取店では評価が跳ね上がることがあります。
- 純正オプション:背面タイヤハードカバー・グリルガード
ソフトカバーよりも耐久性が高く、当時の「RASHEEN」ロゴが綺麗に残っているハードカバーは、ファンの間で非常に人気があります。また、フロントに装着するグリルガードも「ラシーンらしさ」を強調する装備としてプラス評価の対象です。 - カスタムパーツ:丸目ヘッドライト換装・レトロフロントグリル
専門店等で施工される、前期型の角目ライトを丸目4灯に変更するカスタムや、ハマー風・ビレット風のグリルは非常に人気があります。車両のコンセプトと合致した「センスの良いカスタム」は、プラス査定に働くケースが多いのがラシーンの特徴です。 - 社外品:ナルディ製ステアリング・ルーフキャリア
内装をクラシックに演出するウッドステアリングや、THULE・TERZOなどのルーフラック、ウッドデッキ風のキャリアは、アウトドア需要と直結するため高く評価されます。
各世代解説とリセールへの影響
日産 ラシーンは、1994年の登場から2000年の生産終了まで、大きく分けて2つの世代が存在します。世代によって搭載エンジンや装備が異なり、中古車市場でのターゲット層も分かれます。
- 前期型(1994年12月〜1996年)
1.5L(GA15DE型)エンジンを搭載した最初期のモデルです。最もシンプルで「ドラえもん」のイメージに近い外観を持ち、オリジナル重視のファンに支持されています。リセールでは、低走行かつフルノーマルの個体が特に珍重されます。 - 後期型(1997年1月〜2000年)
マイナーチェンジにより、ABSやデュアルエアバッグが標準化され、実用性が向上しました。1.8Lモデル(ft)や、1998年に追加された丸目4灯が特徴の2.0L「フォルザ(FORZA)」は、走行性能を重視する層に需要があり、特にフォルザは希少性から高値で取引されます。
世代ごとの買取実績
前期型(1994年〜1996年)
オークション日 | 年式 | 買取実績 | 詳細 |
2025/11/10 | 1995年 | ¥180,370 |
後期型(1997年〜2000年)
オークション日 | 年式 | 買取実績 | 詳細 |
2025/08/22 | 1999年 | ¥487,190 | |
2025/02/17 | 1999年 | ¥430,000 | |
2025/06/27 | 1998年 | ¥335,390 | |
2024/09/02 | 2000年 | ¥326,690 |
人気カラー
ラシーンにおいてボディカラーは、リセール価格の数万〜数十万円の差を生む決定的な要素です。特にラシーンの世界観を象徴する以下の3色は、他色よりも強気の査定が期待できます。
- サンドベージュ
ラシーンの「王道」であり、圧倒的な一番人気です。アウトドアブームの象徴的な色として、中古車市場では常に争奪戦となるカラーです。 - シーダーブルー
「ドラえもんブルー」とも呼ばれるイメージカラーです。ポップで親しみやすい印象から、女性ユーザーやカジュアルに乗る層から絶大な支持を得ています。 - ペールグリーン
北欧ヴィンテージのような独特な色合いで、ベージュに次ぐ人気を誇ります。純正のままでも「レトロ感」が強く出るため、非常に評価が高いカラーです。
カラー別買取実績
ベージュ系
オークション日 | 年式 | 買取実績 | 詳細 |
2024/09/02 | 2000年 | ¥326,690 |
ブルー系
オークション日 | 年式 | 買取実績 | 詳細 |
2025/02/17 | 1999年 | ¥430,000 | |
2025/06/27 | 1998年 | ¥335,390 |
グリーン系
オークション日 | 年式 | 買取実績 | 詳細 |
2025/11/10 | 1995年 | ¥180,370 | |
2024/06/03 | 1999年 | ¥132,990 |
日産 ラシーンの買取に関するよくある質問
Q. 25年以上前の古い車ですが、故障していても買取可能ですか?
A. はい、可能です。ラシーンは部品取りとしての需要も非常に高く、さらに熱狂的なファンがいるため、修理前提で買い取る業者も多く存在します。動かない場合でも、まずはセルカのようなオークション形式で市場の反応を見る価値は十分にあります。
Q. 走行距離が15万kmを超えています。査定額は期待できませんか?
A. 一般的な中古車であれば大幅な減額対象ですが、ラシーンのようなネオクラシックカーの場合、走行距離よりも「ボディのサビの状態」や「内装の欠品の有無」が優先されることがあります。メンテナンス記録簿が揃っていれば、過走行でも納得のいく価格がつくケースは珍しくありません。
Q. 5速MT(マニュアル車)ですが、オートマ車よりも高く売れますか?
A. はい、ラシーンのMT車は流通量が非常に少ないため、希少価値からプラス査定になる傾向があります。特に「走り」を楽しみたい層や、マニュアルでクラシックカーを操りたいというファンにとってMT車は非常に魅力的です。

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